錘、ガン玉の重さの話し


 釣りにおいて一言に錘と言っても様々な物がある、号やBやG…シズに至っては特大などと、お得感さえ覚えさせられる表記の物もある。(苦)
しかも、その表記の前や後ろに1…2…3…と付いている…
あぁ~なるほど!と思うかも知れないが実際はそう簡単ではない。
確かに号表記のものは1号当たりの重さが3.75gと決まっていて10号であれば37.5g
8号であれば30gであり、号数×3.75gと簡単に算出できる。
ついでに、なぜ1号=3.75gなのかと言うと…
これは尺貫法における匁(もんめ)に当たる単位だからで、古来より親しまれてきた釣りに息ずいているのだろう。
因みに匁と言う単位は現在、真珠の質量を計る以外には公式には使用を禁止されてる単位らしい。
 さて脱線したので話しを戻そう、号表記のものと違いBやGは釣り初心者の方には少し話がややこしい…なぜなら…
Bを2つ付けて2B…
G1を2つ付けてG2…では無いからである。
まずBから挙げれば号とは違い一つ一つに固有の重さが割り振られている為で、例えば2Bは
0.75gに対してBは0.55gの為、Bを2つ付けてしまうと2Bより0.35gも重く成ってしまう計算になる。
手持ちのウキが2Bしかなく、ガン玉もBまでしか無い場合などはB+G4を付ける事で浮力を調整しよう。
 続いてGはBと同様一つ一つに固有の重さが割り振られいるのは同じであるが、ここに来て数字が小さいほう重いと言う単位になっている。
実際にものを見れば一目瞭然なので困る事も無いが話だけ聞くと実にややこしい…
要は号、Bは  1<2
Gは      1>2
と覚えて頂きたい。

コンマ数gの違いなんか…
と思う方も居るだろう、確かに手に取っても全く解らない程の違いではあるが、現代のウキにおいては大いに問題である。
浮きフカセ釣りにおいて今のウキは非常に高水準で制作されている為、たとえコンマ数gの違いでも全く異なった動きと結果をもたらす。
 昨今では何の釣りにおいてもプロを名乗る方々が次々にアイテムを出して来る為、逆に釣りをこ難しくしている気もするが…そのこ難しさも楽しめるのが釣りであるのかとも思う。
 以上を踏まえてグラム変換したものを下記に載せたので参考にして頂きたい。

ガン玉
6B   2.65
5B   1.85
4B   1.20
3B   0.95
2B   0.75
 B   0.55
G1   0.40
G2   0.31
G3   0.25
G4   0.20
G5   0.16
G6   0.12
G7   0.09
G8   0.07

シズ
特大   2.35
大々   1.35
 大   1.00
 中   0.80
 小   0.35
小々   0.25
極小   0.20

*表記した単位はグラムです。

号表記の錘は尺貫法による匁(もんめ)に当り、
1号は3.75g(1匁)となる。
ゆえに重さの計算は容易で
号数×3.75gで算出できる。
OZ(オンス)
1oz=28.35g